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新規失業保険適用件数、強い数字続く

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2月1日の経済ニュースと為替の動き

1月の第1週は若干高めでしたが、1月は予想を上回る結果(件数が少ない)が多い状況でした。本日発表の雇用統計は予想を上回る結果になりそうです。

経済ニュース

  • 新規失業保険適用件数
    今週の新規失業保険適用件数ですが、予想23.5万件で、結果が23万件になりました。4週平均はさらに下がり、234,500件になりました。
    本日発表の雇用統計ですが、予想を上回る結果となりそうです。Yahoo Financeを確認すると雇用統計の予想は18.0万人となっています。経済指標の予想を下回る結果と最近はなっていますが、経済指標の数字自体は堅調ですので、20万人超になる可能性はあると思います。
  • 10-12月期非農業部門労働生産性・速報値
    予想の0.7%に対して、-0.1%の結果になりました。前期比で生産性が下がったということに成りますが、賃金の方が少し気になるところです。

為替の動きと予想為替レンジ

2月1日の為替は、109円75銭までつけましたが、その後下落。労働生産性が予想よりかなり下回った結果か下落が加速しました。ただ、109円20銭台で反発し、109円60銭近くまで回復しましたが、再度109円20銭台まで下落しました。
109円20銭台がサポートラインになってるように見えます。NY株式市場は日本時間の6時で終わりですね。。7時と少し勘違いしていました。。

本日の為替予想レンジですが、109円00銭~110円30銭と考えています。雇用統計がどれくらいのブレ幅があるかわかりませんが、FOMCの声明文の物価見通し上昇と去年末に実施された減税で賃金を上げた企業もいるので、雇用人数および平均時給も多くなってるのかと予想しています。それによって、ドル高に方向に動くのではないかと思います。

経済指標

本日は、アメリカ雇用統計や平均時給が発表されます。

本日の経済指標

日付 地域 経済指標 前回の結果
2/2 19:00 EU 12月生産者物価指数 2.8%
2/2 22:30 アメリカ 1月非農業部門雇用者数 14万8000人
2/2 22:30 アメリカ 1月失業率 4.1%
2/2 22:30 アメリカ 1月平均時給 0.3%
2/2 翌0:00 アメリカ 1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 94.4
2/2 翌0:00 アメリカ 12月製造業受注指数 1.3%

2月1日の経済指標

日付 地域 経済指標 前回の結果 結果
2/1 10:45 中国 1月財新製造業PMI 51.5 51.5
2/1 22:30 アメリカ 10-12月期単位労働コスト・速報値 -0.2% 2.0%
2/1 22:30 アメリカ 10-12月期非農業部門労働生産性・速報値 3.0% -0.1%
2/1 22:30 アメリカ 新規失業保険適用件数 23.3万件 23万件
2/1 翌0:00 アメリカ 12月建設支出(前年同月比) 0.8% 0.7%
2/1 翌0:00 アメリカ 1月ISM製造業景況指数 59.7 59.1

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