為替の動き
12月7日の為替の動きは、朝からドル高で推移。21時30分に112円80銭近く上げた後に、若干下げましたが、112円50銭台~70銭台で3時過ぎまで推移していきました。3時過ぎにイギリスとアイルランドの国境問題で合意に非常に近づいてると報道され、ポンドが大幅高。また、米ドル円も急騰し、112円90銭まで上昇、その後も順当にドル高になり、113円15銭の高値を付け、その後113円07銭前後で推移。
ドイツの大連立ですが、社会民主党で協議入りとなったみたいです。ただ、難民問題や経済政策の違いによりこのまま成立するかは微妙なところだと思っています。
本日は、米国の雇用統計発表となります。新規失業保険申請件数が減ってきてはいるので、よくなってるのはと思いますが、雇用人数はともかくして、平均時給がどれだけ上がってるのかが気になるところです。また、前月の平均時給は0.0%で前々月変わらない状況でした。平均時給次第で113円後半まで円安になる可能性が高くなるとは思います。
経済指標
12月7日の経済指標の結果となります。
日付 | 国 | 経済指標 | 前回の結果 | 結果 |
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12/7 19:00 | EU | 7-9月期GDP・確報値(前期比) | 0.6% | 0.6% |
12/7 19:00 | EU | 7-9月期GDP・確報値(前年比) | 2.5% | 2.6% |
12/7 22:30 | アメリカ | 前週分新規失業保険申請件数 | 23万8000件 | 23万6000件 |
12/7 翌05:00 | アメリカ | 10月消費者信用残高 | 208.3億ドル→192.11億ドルに修正 | +205.19億ドル |