11月27日の為替の動きと経済指標

為替の動き

11月27日の為替の動きは、下落となりました。しかも先週から続く下落でしたが、11月27日23時30分前後に、111円を割り110円80銭台まで下落しました。その後、反発しては、110円80銭台まで下落するという状況になりました。2度目の110円80銭台を付けた1時35分以降は、111円10銭台まで戻りもみ合いで推移していきました。

111円ぐらいで抵抗があると思っていましたが思いのほかあっさりと割れてしまいました。。

経済指標については、10月新築住宅販売戸数と11月ダラス連銀製造業活動指数の発表がありました。新築住宅販売戸数は、68.5万件と予想を大幅に上回りました。ただその一方、ダラス連銀製造業活動指数は、前回の27.6から大幅に落ち込み19.4となりました。

落ち込んだとはいえ、まだ0をかなり上回っていますので、景気が悪くなったとは言い難いです。

経済指標

11月27日の経済指標の結果となります。