貿易収支とFXトレード結果

貿易収支と為替動向

10月10日は円高に推移していきました。午前中の仲値付近までは上昇していましたが、その後、朝鮮労働党創建72周年記念日で警戒があるため円高に推移していきました。結果的には10月10日は何もありませんでした。ただ、米ドル円については、9月26日以来で安値が112円割れとなりました。その後、もみ合いが続き午前2時すぎから円安トレンドにはなりましたが、北朝鮮リスクを警戒してか上値が重い状況が続いています。

日本の経済指標については、先行き判断DIは前月より若干下がったが、現状判断DIは前回より1.6上がった。貿易収支についても黒字なっており悪くない結果だと思います。

イギリスの鉱工業生産は予想通りの0.2%増、製造業生産は予想を上回る+0.4%(予想+0.2%)でした。ただ、貿易収支がー142.5億ポンドと予想を下回りました。

カナダの住宅関連も建設許可件数は予想より低く-5.5%、着工件数は、予想を上回っています。許可件数が少ないのが気になるところです。

経済指標より北朝鮮リスクのほうがだいぶ重要視されているのでよほどのことがない限り北朝鮮リスクが優先されるとは思います。

FXトレード結果

円高でありまた、もみ合って下がってという形で推移していきましたので、エントリーするタイミングがつかめず、エントリーしてもほぼ損切となりました。
10月9日に仕掛けた買いポジションが午前中の仲値前に利益が出たのでそこで決済を実施。その後はすぐに損切または利益が少ない状態での損切となりました。また、今まであった含み損の一部をここで決済し、マイナスが膨らんでる状態となります。。