為替動向
10月11日は、経済指標は特に為替を動かすものはありませんでしたが、9月19日ー20日に開催されたFOMCの議事録が公開されました。
その議事録によると、「多くのメンバーが年内の追加利上げが正当化されると判断」、「低インフレは一時的な要因によるものではないと多くのメンバーが懸念」、「何人かのメンバー0は追加利上げは今後のデータ次第であるべきと判断」ということが公開されていました。
データ次第では、利上げは確実になる可能性も高いし、データが現状維持でも利上げする可能性も高いと考えられます。ただ、インフレ率が悪化するようなら利上げが見送られる可能性があるのでそこだけは要注意だと思います。
また、米ドル円については、午前中は、もみ合っては上昇という感じでしたが、午後は逆にもみ合っては、下落という感じでした。0時を超えたあたりから上昇トレンドになっていましたが、FOMC議事録の公開時(朝3時)にドルが下落しました。その後は若干の上昇はありましたが、もみ合いが続きました。
FXトレード結果
本日は新規ポジションはありません。