為替動向とFXトレード結果(9月26日)

為替動向

日本市場では、円高気味に推移していた状態でしたが、15時すぎになると円安気味になりました。その後、23時に発表のあった新築住宅販売件数と消費者信頼感指数は、予想を下回りましたが、ハリケーンによる一時的な影響とみており特にドル円はなく、円安気味に推移していき、その後、イエレンFRB議長の発言を受けて、ドル買が優勢となり、一時期112.417円まで円安が進みました。
その後に112円を割るときもあったが、10～30銭ぐらいのレンジ幅でもみ合いながらじりじりと円安に進んでいたように見えました。
また、トランプ大統領の税制改革が27日に発表されるようです。公約では、15%となっていますが、現実的に法人税20%～25%じゃないかと言われています。25%以下になるようでしたら、ドル高に推移する可能性は非常に高いと思っています。それよりもっと上。。30%とかだと失望売りされることもあるので、発表時はできれば起きていたいものです。

後は、北朝鮮リスクが主になんだと思いますが思った以上に円安にならない状況が続いてるように見えます。

本日（9月27日）の動向としては、税制改革が控えてますので、取引が少なく方向性が見えにくくなるとは思っています。

FXトレード結果

後からみて、15時30分ごろに円高から円安に転換になってるように見えます。その時に保持していた売りポジションを損切したことで本日もマイナスが膨らみました。ロンドン市場とNY市場の時間で若干マイナス分を取り戻せましたが、それでも完全にマイナス分を取り戻せずに終わりました。。