日銀の黒田総裁の記者会見(為替動向)とFXトレード結果(9月21日)

為替動向

日銀の黒田総裁の記者会見がありました。日銀としては、「毛期の現状は緩やかに拡大している」、「リスク要因に地政学リスクがある」、「強力な金融緩和を今後とも粘り強く続けていく」、「必要あればさらなる緩和もある」との話でした。
また、記者が質問した内容に政府の解散とかプライマリーバランスについての質問もありましたが、記者としては日本銀行と国とは独立してることは重々承知のはずなんですが、失言を狙った質問なのか、本当に知らずに質問したのか疑問ですね(笑)
どちらにして無駄な質問をし時間が勿体ないなとは思いました。
記者会見が始まった後には、一時的に円安になりましたが、徐々に元の金額に戻っていきました。

アメリカでは、米フィラデルフィア連銀の製造業景気指数と8月景気先行指標総合指数の発表がありました。
フィラデルフィア連銀の製造業景気指数は、予想の17.1を上回り23.8でした。
前週の米新規失業保険申請件数は25.9万件で、予想の30万2000件より良い結果となっていましたが、ドル円については、特に動くことなく円高気味で動いていました。

その後、日本時間9月22日に国連の総会で、トランプ大統領が北朝鮮の収入減断絶を目指すとのこと。中国人民銀行に北朝鮮企業との取引停止を勧告したみたいです。
上記のことで特に為替が動くことはありませんでしたが、アメリカの市場の時間では、112.20銭～60銭ぐらいの間で行き来していました。

FXトレード結果

含み損を抜き、本日もそこそこうまくいったかなと思っていますが、15時頃にあまり集中できずに日銀記者会見を半分寝ながら聞いてたことですかね。。。

結果的に利益を逃す結果にはなりました。。