採択結果後の北朝鮮の反応とFXトレードの結果

昨日、国連により北朝鮮制裁の採択がされました。その結果、全会一致となり、北朝鮮に対しての制裁が発生すると思いますが、その北朝鮮は、「追加制裁決議を拒否する」、「米国は間もなく最大の苦痛に直面する」と発言しています。

この発言に対して特に為替の反応はありませんでしたが、米財務長官から対北朝鮮の制裁違反なら、対中制裁を検討するとの発言が出ています。
中国が、北朝鮮に対して素直に応じる構えとみてない話と思っています。

経済指標ですが、英国のCPIが発表されましたが、予想を上回っていましたが、特に米ドル円については反応がありませんでした。

また、米ドル円については、動きから考えると9時以降はもみ合いが続き、16時に一度落ちて、上がってもみ合って上がっての状態が続き、21時過ぎにも一度落ちて、そのあとは上下しながらも上昇トレンドとなっていました。

採択の結果後の北朝鮮の反応を見るまで様子見だったようには見えます。

為替については、NY市場で取り戻せましたが、方向性が定まらない時はトレードしないほうがいいですね。。