ジャクソンホール会議が8月24日に開かれる。
それに伴って、若干ではあるが、円安ドル高になっていたが、アリゾナ州のトランプ氏の演説の中で、「メキシコ国境の壁については、予算獲得のために米政府機関が閉鎖されることになっても「建設する」と明言した。」と「米国はおそらくある時点でNAFTAを終了させることになるだろう」ことにより、一気にドルが下落しました。
メキシコの国境の壁については、アメリカの国土安全保障省が2月に示していた建設費用総額の概算216億ドルになるみたいですが、今回の予算の要求額については、16億ドル。ずいぶんと安くなりましたね。
それともそれ以外の負担については、選挙中にもいってたメキシコに費用を出させるために、この金額を請求したのでしょうか。
話を戻して、ジャクソンホール会議ですが、テーマは「ダイナミックな世界経済の促進」というものみたいです。
ECBのドラギ総裁、FRBのイエレン議長の講演が予定されてるみたいです。
経済成長に関するテーマみたいなので、各中央銀行が持ち帰って実施していけば、円安にはなるとは予想(願望)しています。