2015年8月24日の週のまとめ

こんばんは

先週の世界同時株安が影響で、今週の前半も為替、株ともに下落しました。
発端である中国で、政策金利の基準貸出金利と預金金利を0.25%引き下げ、
預金準備率を0.5%引き下げると発表しました。
基準貸出金利は、4.85%から4.6%になり、預金金利は2%から1.75%へ低下しました。

この発表が8月25日にあり、翌日の日経平均やダウ等は下げ止まり、
日経平均は、週末に19000円台を回復しました。
為替もドル/円が118円から121円まで回復し、
対円については、軒並み円安になりましたが、
ERU/USDでは、ドル安が続いています。

経済指標で、アメリカの個人消費が予想より悪かったこともあり、
ダウ等は伸び悩んでいたのではないかと思っています。

日本の経済指標については、すべてとは言えませんが、
順調に伸びている状態です。
失業率が3.3%(前月3.4%)になり、有効求人倍率も1.21になりました（前月は1.19)
消費物価指数も、0.2%アップとなり若干物価が高くなってるみたいです。

物価と言えば。。。コンビニで肉まん等が売ってると思いますが、
去年は100円前後だと思っていましたが、120円前後に値上がっていました(笑)
年に1～２回ぐらいしか購入しませんが、少しびっくりました＾－＾；

来週は、アメリカの雇用統計の発表がありますし、その結果次第では9月の利上げが
浮上する可能性もあります。

日経平均：

2015年8月24日週の為替と指数は以下です。

Yahoo Financeの8月31日のの経済指標一覧(Yahoo Financeのサイトへ)