為替の動き
2017年10月16日の米ドル円の為替動向は、日中は先週と同じような動きとなりました。仲値のタイミングまで円安となりその後円高気味に推移。ただし、下値が111.60~80銭ぐらいとなっており、そこまでいくと反発するような形で推移していきました。
2時20分ごろに北朝鮮との会談をロシアで行うという報道が発表され、111円台から112円台に徐々に推移していきました。また、3時過ぎに時期FRB議長の報道で、一気に若干上昇し、112円30ぐらいまで上昇後、下落気味に推移していきましたが、112円を割るようなことにはなっていない状況です。
北朝鮮のリスクがだいぶ緩和されてるような気はするので、ロシアでの会談に期待したいところです。
経済指標
EU圏の貿易収支が予想より下回っていますが、ユーロ/USDやユーロ/円で特に急騰・急落もしていませんので、予想圏内だと思います。今週だとフィラデルフィア連銀指数が重要な指数かなと思いますので、要注目です。
日付 | 国(経済圏) | 経済指標 | 予想値 | 結果 |
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10/16 18:00 | EU圏 | 貿易収支 | 233億ユーロ | 161億ユーロ |