EU8月生産者物価指数とトレード結果

EU8月生産者物価指数と為替動向

10月3日は、もみ合いとなりました。仲値の時間で円安となり（記事では実需買とありました）113.19銭まで上昇。ただ113.20銭の壁が厚いのか20銭を超えられずに、下落していきました。その後、何度か113.10銭台になりましたが、結局113.20銭台は超えませんでした。

EUの生産者物価指数が発表され予想を上回る数字だとしてもユーロは動きましたが、ドル円については動くことはありませんでした。

クルド自治地区とカタルーニャ州の独立運動が発生しています。クルド地区だとトルコ、イラク、シリアあたりに影響があるでしょうか。。特にトルコとクルド人との諍いはどうも根が深そうに見えます。ただ、経済的なところで見るとクルド地区からの石油の輸出、トルコからクルド地区への輸出などがあるらしく諍いが大きくなればその分双方にとって経済ダメージが大きくなりそうです。

カタルーニャ州も住民投票が行われて賛成多数になっていました。ただ、スペイン政府は違憲だとして対抗措置も辞さない構えみたいです。

少し前ですが、スコットランドの独立などもありましたが、近年？独立運動が高まっていますね。

本日10月4日は、ADP雇用統計などの発表があります。前月の結果もあるので金曜日の雇用統計の先行指標としては扱いませんが、予想との乖離からハリケーンの影響がどの程度あるのかは金曜の雇用統計に適用できるのではないでしょうか。

FXトレード結果

トレード結果は、本日新規ポジションしたものについては概ね良好だとは思っています。ただ、夕方に新規に買ったポジションだけが少し問題があるかなと思います。